愛の不時着が最高すぎた話
こんにちは、るぴです。
韓ドラ歴約10年になりますが、不動の1位「トッケビ」をついに塗り替える作品に今年出会いました。
それが愛の不時着という作品でした。
2019.12.14~2020.02.02 全16話(tnN)
最高視聴率21.6%
あらすじ
パラグライダー中のアクシデントによって北朝鮮に不時着した韓国の財閥令嬢ユン・セリが、堅物の将校リ・ジョンヒョクに助けてもらったことから物語が展開。韓国に戻る方法を模索しながら、北朝鮮で素性を隠して過ごすセリは、ジョンヒョクと惹かれ合っていく。しかし、2人の間には、軍の陰謀や家族の問題、そして軍事境界線という大きな壁が立ちはだかる。
ちなみに2周して2回ともガチ泣きました。
なんでこんなに夢中になったのかって考えたんですが、このドラマ全てにおいて最高なんですよね。
でもやっぱり主演のおふたりがこの役を演じていなかったらここまでハマることはなかったはず。
ヒョンビン演じるリ・ジョンヒョク
北朝鮮の将校という、つまり軍人なわけですが、やっぱり兵役終えているだけあって敬礼する姿や銃の構え方が圧倒的にかっこいい。しかもヒョンビンは海兵隊出身。(兵役のなかでも一番過酷といわれている部隊)
軍人姿様になってました・・・入隊する前の若い俳優さんには出せない大人の魅力がありました。胸板も厚すぎました。最高。
さらに、このリジョンヒョク、理想の男性像をこれでもか!と完璧に描いているんですよ。
韓国ドラマの中でも最も最高の男なんじゃないかと、勝手ながら思っております。
かつて、ここまでビジュアルと性格の良さを兼ねそろえた人いました???
リジョンヒョクがユンセリにかける言葉も大好きで。
(11話でユンセリの家に押しかけてきた兄夫婦に対して、ユンセリは)
「 人生で忘れてはならない3種類の人がいる。困難な時に私を助けてくれた人。困難な抱えた私を放っておく人。困難な状況に私を落とした人。だから決して二人を忘れません。」
それを聞いていたリジョンヒョクはこう慰めてくれるんです。
「 人生で決して忘れてはならないのは嫌いな人ではなく好きな人だ。嫌いな人の記憶はあなたの心を傷つけて損だ。君は負けず嫌いだから、好きな人について考えろ。そうすれば、よく眠れ、よく食べられる。」
あったけぇ・・・なんて温かい人なんだ・・・(号泣)
このセリフすきです。
もちろん言葉だけじゃないです。リジョンヒョクは常に優しさで溢れています。
ユンセリのために、シャンプーやアロマキャンドルを買いに行ってくれたり、
朝からコーヒー淹れてくれたり、ゆで卵買ってくれたり、、、
どこまでも優しいかよ・・・・
ヒロインを常に命がけで守ってくれて、実は総政治局長の息子で、過去にスイスに留学していたピアニスト・・・・
まさにパーフェクトヒューマン。
ちなみにヒョンビンはシークレットガーデンの時が一番かっこいいなんて思ってましたが、間違いでした。リジョンヒョクが記録更新しました。ありがとうございます。
ソン・イェジン演じるユン・セリ
財閥令嬢で、セリズチョイスの社長のユン・セリ。この役はイェジンさんしかいないと思ってます。
ただ守られているだけじゃない自立したヒロイン本当にかっこいいし大好きです。
孤独を抱えながらも、たくましくて賢い女性をしっかり演じきったイェジンさん最高でした。なにより美人。38歳って嘘でしょ・・・
ファッションも好きでした。チェックのコートかわいかったな。
魅力的な脇役のみなさん
愛の不時着のすごいところは、主演以外のキャラクターもキャラがしっかり確立しているところ!
ソ・ダン、ク・スンジュンはもちろん、北のF4や、村人たち、、みんな最高でした。
ちなみに私の推しはピョ・チスです!!!みんな大好きピョチス ^^
あと、人民班長も好きでした~~~
現代のロミオとジュリエット
正直、冒頭のパラグライダー中に嵐に巻き込まれるシーンや、その他にも無理でしょ!?っていうツッコミどころのあるシーンは多々あります。韓国ドラマなので←
それでも、それを上回る脚本構成の素晴らしさ。
サスペンス要素もあって毎回ハラハラする展開で終わるので、一気見しました。
実はスイスで会ってた、とか全部が全部繋がっていって、超非現実的だしありえないんですけど、伏線回収が完璧すぎてもはやそんなことはどうでもよくなるんですよね。韓国ドラマってすごいですね ^^
個人的お気に入りのシーン3選
どれも名場面なんですが、悩みに悩んで好きなシーンを3つ選んでみました。
◎6話ラスト、颯爽と登場するリジョンヒョク
バイクに乗ってユンセリを助けに行くシーン大好きなんですよね・・・
北朝鮮編で一番好きです、ここ。
ユンセリのために命がけで戦うこのシーン世界一かっこいいんですよ・・・
ヘルメットをかぶって登場したことによって、顔が見えないから一瞬誰!?って勝手にドキドキしちゃうのがまたいい。まあリジョンヒョクしかいないんですけど。
銃撃戦も最高でした。
◎10話ラスト、再び出会う2人
チョ・チョルガンを追って韓国まで来ちゃうシーン。
最初声出たよね。
えっっっっっ!?!?!うそでしょ!?!??!?!?(パニック)
ユンセリの視界に映る人混みの中に突如現れます。え?幻覚?いやいや、こんな背高くてシュッとしたかっこいい人絶対リジョンヒョクしかいないじゃん。オーラが違うじゃん。
ユンセリと同じ気持ちよ、こっちは。なんでいるの!?!?!って。
◎ラスト、38度線と別れ
号泣。何回見ても泣けるこのシーン・・・・・
最後までリジョンヒョクが自分のことよりもユンセリを心配するところ
イェジンさんの泣きの演技
涙腺崩壊よこっちは(さらんへよ)
でも北と南で銃を向け合って、緊迫状態にもかかわらず、結構2人の時間作ってくれて優しさを感じた。(ふと現実に引き戻される瞬間)(愛には寛容な韓ドラ)
他にもまだまだ大好きなシーンはありますが、このへんにしておきます。長くなるので←
さいごに
愛の不時着を見終わってから早3ヶ月が経ちますが、改めて振り返ってみると記憶が色々よみがえります.....また時間あったら見返したいですね。
最近はどのドラマ見終わってもやっぱり愛の不時着最高のドラマだったな~~~って思ってしまう癖をやめたいです。
もしもこのブログを最後まで読んでくださった方がいたらありがとうございました。
私はまたOSTを聴きながらユンセリとともに不時着したいと思います。