期待値MAXでザ・キングをみてみた結果
先月、「ザ・キング:永遠の君主」が放送終了しました。
あらすじ
大韓民国と大韓帝国という架空の世界。2つの異なる平行世界を岩の門から行き来する事ができる大韓帝国の皇帝イ・ゴン(イ・ミンホ)と、前皇帝を殺害した反逆者イ・リム(イ・ジョンジン)との対立、そして次元と時空を超えて、イ・ゴンと運命的な出会いをする女刑事チョン・テウル(キム・ゴウン)とのロマンスを描いた壮大なファンタジーロマンス。
このドラマ、実はキャスティングが決まった時から楽しみにしていました。
主演は、除隊後初出演となるイ・ミンホと、キム・ゴウン。
脚本はヒットメーカー、キム・ウンスク。
ウンスクさんといえば、トッケビ、シークレット・ガーデン、相続者たち、太陽の末裔など数々の作品を生み出してきました。
これは期待しないはずがない!!!!!!
しかも、Netfilxで韓国とほぼ同時放送。
めちゃくちゃ楽しみにしていました。
リアルタイムで視聴し続け、しっかり完走しました。が。
正直なところ、期待外れでした・・・()
というか、このキャストじゃかったら絶対挫折していました。
敗因は、設定が難しすぎたこと。
パラレルワールドだから同じ顔の人がうじゃうじゃでてきて顔と名前をちゃんと覚えておかないと話に置いて行かれます。笑
それでも、ウンスクさんが脚本を書いているから最後にはしっかり伏線回収していくれるんだろうなと信じていました。
結果、めちゃめちゃ曖昧なまま終わった・・・笑
驚いたのは、最後ゴンがテウルになぜ自分を覚えていたのか聞いたとき、テウルが「省略させて」といったこと。
ウンスクさん脚本書くの疲れたの???
そこ重要なところでしょ~~~~~!
キスシーンでごまかさないでちゃんと説明してほしかった・・・笑
話が壮大になりすぎて収拾つかなくなっちゃった感が多々ありました。
ザキング、伏線回収がどうなるか楽しみにしていた部分もあったので残念です。
あと、PPL(間接広告)が異常・・・
チキンに美顔器にマルチバームとか高麗人参とかなんかいっぱいでてきた。
制作にお金かかっているんだろうなってことは察してますが
ここまで割と酷評ですが、なぜ私がザキングを完走できたのかというと。
キャストです。
出演者たちは何も悪くないんです。
みんな頑張ってくれていました・・・(誰)
正直、ミンホのビジュアルを拝むためにみていたといっても過言ではないでしょう。
皇帝イ・ゴンという役がぴったりなのよ・・・
白馬とミンホの組み合わせ最高すぎる~~~
内容は置いといて、ひたすらにかっこよかった。
こんな衣装着こなせる人ミンホ以外いない。
私的優勝シーンはこちら。
ヒロインが絶体絶命のときに白馬に乗って助けに来るシーン。
もうリアル王子様じゃん・・・(陛下です)
しかもそのあと陛下自ら馬から降りて剣を交えて戦います。
まあでも陛下が先陣切るのは危ないんですけど。(護衛が仕事してない)
あとなぜか銃じゃなくて旧式の刀・・・っていうツッコミどころ満載な点はあるけれどひたすらにかっこいい!!!返り血を浴びたミンホかっこいい!!!!(語彙力)
王子様イ・ミンホが見たい方は見るのおすすめします。
かっこよさは保証します。
それから、もちろんゴウンちゃんの演技は素晴らしかったんですが、
主演2人に負けないインパクトを残した方がいました。
その名もウ・ドファン。
彼のことはそれまで知らなかったのですが、ザキングでファンになりました・・・
もっと早く知りたかった~~~
大韓帝国のチョ・ウンソプと大韓民国のチョ・ウンソプ一人二役を演じ分けています。
なんにせよ演技がうまい。ヨンとウンソプが同じ顔なのに別人。
かわいい・・・・・(心の声漏れてますよ)
このドラマみたらみんなウドファンのこと好きになると思う。
興味ある方はぜひ見てみてください←
ザキングロスってよりヨンとウンソプロスの私です・・・
まとめ
ザキングはミンホのビジュアルが過去一なのでイケメン好きな人にはおすすめな作品です(めちゃくちゃな感想)
キャストのおかげで成り立っているな~という個人的な意見。
でも、映像はとってもきれいでした。
私はなんだかんだ文句は言いながらも←楽しませていただいたので、
評価はビジュアルを考慮して⭐⭐⭐⭐(4/5)でした~
ぺハとヨンアを添えて♡♡♡